しろとかげ

しろとかげというのは、ウチの庭に住んでいるニホンヤモリ達のことです。

モンベルのフロントバッグ

果てしなく続く理想のバッグ探しの旅、今回は「モンベル フロントポーチM」を購入してみた。シフトワイヤーが横に出る旧式STI装着のロードにはMサイズでちょうどいい感じ。


自転車に取り付けるには別途「フロントバッグマウント」が必要です。合計すると結構な価格に…(汗)


しかしこのフロントバッグマウント、取り付け方法が納得いかない。見えにくいかもしれませんが、下の写真のように、取り付け金具の一部分をハンドルバーと一緒にステムに共挟みするようになっているのです。


金具だけだとこんな感じ。パイプに固定するよくあるタイプの金具を二つ連結させているのです。

バッグの重量増の際のお辞儀を防止する機能があるのかもしれませんが、「共挟み」という機構が気に食わない。
ハンドルバーの固定が甘くなるし、バーの角度をちょっと調整したくなったときも完全にバラさなければならない。そもそもオープンクランプのステムが前提で、クローズタイプには取り付けできないではないか。ピエ君をどうしてくれる。
何より、きちんと26.0mmの寸法でぴったり適合しているところに1mm弱という異物が挟まるなんて許せない。

という訳で早速切断しました(笑)。クローズクランプのステムでも取り付け可能になりました。


ついでにこんなものも買っておきました。

「フロントバッグフレーム」です。「ツーリングフロントバッグ」を取り付けるための金具です。私は「ツーリングフロントバッグ」を持っていませんが、バラ売りされていたのを見つけて、閃くものがあり購入しました。その話は次の機会に。