毎日が退屈なのは、毎日を想定の範囲内に押し込めているからだ
毎日が退屈でつまらないから、何か面白いことがないか探さないとね、てなことを以前書いた。
いまだ夢中になれるようなことは見つかっていない。
そんなおり、ココロにグッサリ刺さる記事を読んだ。
毎日がツマラナイと嘆いていながら、日々の生活が自分の想定の範囲内に収まるように生きていないか?という記事だ。
全く目からウロコで、僕はまさしくその通りに日々生活していることに気づいた。
僕は何か面白いことがないかと刺激を求めている一方で、波乱が起きないように全力を尽くしていた。
失敗しないように、誰とも諍いが起きないように、誰も怒らせないように。
これは、ストレングスファインダーで出てきた『慎重さ』『協調性』という僕の性格による所も大きいだろう。
それに力を注いでいれば、当然突発的なことは起こるはずもなく、平穏な日々が続く、つまり退屈な毎日になるという訳だ。
もう全力で頷いてしまったよ。
じゃあどうしようって良いアイデアはすぐに浮かばないけど、毎日程々にして、ちょっと生活に綻びを入れてみようかな。
記事にあるように、ちょっとしたことをアレンジしたり、視点を変えて見たりも良いかもね。
日常を非日常に、って言葉をいつもココロに留めておこう。
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